プレスリリース

ServiceMax、第2四半期における新規顧客獲得数で過去最高を記録

新たなマネジメントチームにより成長、イノベーション、そして顧客第一主義への注力をさらに強化


カリフォルニア州プレザントン – 2019年8月19日 /PRNewswire/ - サービス実行マネージメント向けクラウドベースソフトウェアの先進プロバイダであるServiceMaxは本日、2019年7月31日を期末とする四半期で、同社における過去最大規模の新規顧客との商談成立を含む多彩な業種の新規顧客を獲得したと発表しました。年初来の新規顧客には、ニューヨーク市の大都市圏の近郊拠点とした米国最大規模の乗車数を誇る通勤鉄道会社のMETRA、および米国の先進のクリーンエネルギーのプロバイダであるExelon、さらには医療機器、石油/ガス、通信、産業機器メーカーの大手企業が名を連ねています。ServiceMaxは新規および既存顧客に対して、業界唯一の包括的なサービス実行マネージメントプラットフォームを通じてメリットと付加価値を提供し続けており、今期は、オーストラリアの人材設計およびサービスデリバリの専門企業であるTandemが運用を開始しています。

「ServiceMaxは、当社における大人数のサブコントラクターのエンゲージメントおよび管理する方法に創造的破壊と革命をもたらし、スムーズなカスタマーエクスペリエンスの提供を可能にしてくれました」とTandemのCIO、Eric Yilmaz氏は述べています。

本年度は顧客獲得数の勢いが増しており、さらに大規模企業の導入決定も続いていますが、これは複雑な機器を扱う企業では業種を問わずデジタルトランスフォーメーションのニーズが高まっていることを示唆していると言えます。ServiceMaxは、ガートナー社のフィールドサービスマネージメント部門のマジッククアドラントにおいて、4度連続してリーダーとして評価されています。ServiceMaxは、最も革新的なテクノロジーを活用することで顧客のサービスビジネスのトランスフォーメーションを支援しています。ServiceMaxのソフトウェア製品スイートでは全てクラウド経由のサービスとして、スケジューリングの最適化を超えたフィールドサービスマネージメント、アセットサービスマネージメント、そしてセキュアかつリアルタイムコミュニケーションの各機能を提供しています。

ServiceMaxのCEO、Neil Barua(二―ル・バルーア)は以下のようにコメントしています。「今期の急成長には大変満足しており、ServiceMaxが市場における専業のサービス実行ベンダーとして独自のポジションを築いていることを非常に喜ばしく思います。また、今回戦略的な組織の構造改革の一環として経営陣に新たなメンバーが加わったことにより、今後さらに顧客に対する注力度を高め、我々のチーム間のアライメントを強固にしていけるものと確信しています。私たちの最優先事項は、全てのServiceMaxの顧客がサービストランスフォーメーションジャーニーで成功を収め、卓越した成果が得られるように支援することです。」

継続的な成長と、全てのタッチポイントにおける顧客の卓越したエクスペリエンスを推進するために、ServiceMaxはマネジメントチームの変更を実施したことを発表しました:

  • Mike Jerichが新たにServiceMaxのチーフレベニューオフィサー(CRO)に就任しました。Jerichは今後ダイレクトセールス、インサイドセールス、カスタマーアカウント管理、ソリューションコンサルティング、そしてチャネルパートナーシップを含むServiceMaxの全ての収益関連部門の責任者として活動していきます。Jerichは前職でFinancialForceのチーフレベニューオフィサー、およびIPC Systemsでセールス&マーケティング担当グローバルヘッドを務めています
  • Stacey Epsteinが今回新たな役職として、チーフマーケティング&カスタマーエクスペリエンスオフィサーに任命されました。この役職は新たに設置され、従来のCMOの役割の範疇を超え、ビジネスの全領域にわたりServiceMaxの顧客に対して意義のある長期的インパクトを推進することを目的としています。EpsteinはZincの本年の買収に伴いServiceMaxに再入社しており、それまでZincのCEOを務めていました。Zincの入社前はServiceMaxのチーフマーケティングオフィサー、およびSuccessFactorsでグローバルマーケティング担当VPとして活躍していました。

  • Bettina Koblickは人材担当シニア・バイスプレジデントとしてServiceMaxに入社しました。Koblickは今後人事関連部門に全面的に責任を持ち、チームとして協力し合い、顧客第一に考えるといったServiceMaxの企業価値を強化するための重要な任務を任されています。前職ではForeScoutのチーフピープルオフィサー、Symantecでヒューマンリソースオフィサーを歴任しました。

  • John Steticは新設されたイノベーション&ISVパートナーシップ担当シニア・バイスプレジデントに昇進しました。Steticのチームは製品開発グループの一部として製品、エンジニアリング、イノベーションの各部門で構成されており、ServiceMaxの製品開発活動を加速させ、より迅速に業界最高の製品を市場に送り出すことを任務としています。イノベーションポートフォリオには、Zincの買収で獲得したServiceMaxのリアルタイムコミュニケーション製品、並びにISVパートナーシップのオーナーシップが含まれています。Steticは前職でZincのチーフプロダクトオフィサーを務め、Oracle、Eloqua、Novellでは複数の製品、エンジニアリング、カスタマーリーダーシップを担当しています。
  • Ashish Agrawalは引き続きServiceMaxのエンジニアリング担当シニア・バイスプレジデントを務め、製品エンジニアリング、製品セキュリティ、そして製品サポート部門を牽引していきます。また顧客の声をもっと取り入れ、製品開発に生かすことを目的として、今後カスタマーサポート部門とAgrawalのチームが連携し、より緊密なフィードバックループを創出していく予定です。
  • Amit Jainも引き続き製品担当シニア・バイスプレジデントとして、ServiceMaxの製品管理、製品戦略、そしてユーザーエクスペリエンス部門を統率していきます。また製品開発グループはAgrawal、Jain、Steticが共同で牽引していく予定であり、企業およびServiceMaxのパートナーエコシステム全体にわたり、イノベーションとソートリーダーシップのペースの加速にフォーカスしていきます。
  • Simon Edwardsは現行のチーフファイナンシャルオフィサーに加えて、今後はITおよびレベニューオペレーションも担当します。EdwardsはServiceMaxにおける財務のフレームワークとオペレーションの監督に責任を持ち、株主と顧客に対する長期的価値の提供を目標とします。EdwardsはGEからServiecMaxに参画しており、GEではテクノロジー集約産業で各種のグローバル規模の財務を担当しました。

  • Bert KaminskiはServiceMaxの主任顧問に就任しました。本職では同社の法務を管理し、新規のパートナー提携や新製品を含めServiceMaxの継続的成長と新市場での成功を指南していきます。前職ではGE Digitalで主任商業顧問、Oracleで副顧問を務めています。

マネジメントチームに関する詳細は、www.servicemax.com/jp/about/managementをご覧下さい。

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ServiceMaxについて
ServiceMaxはサービス実行マネージメント分野のグローバルリーダーであり、機器を中心とした複雑なサービス実行の生産性を向上させるクラウドベースのソフトウェアを提供しています。世界中の著名な企業がServiceMaxを活用してサービスを提供しています。詳細はwww.servicemax.com/jpをご覧下さい。


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